失恋とは鬱病の治療と同じ « 危険!間違いだらけの恋愛会話術~大好きな人を振り向かせるアプローチ方法

失恋とは鬱病の治療と同じ


あなたのクリックで当ブログを応援して下さい!⇒人気ブログランキングへ

前回の続きです。

失恋という辛い経験を
すぐに乗り越えて次の恋愛にいける人と
引きずってしまう人との違いについてです。

これらは私が信じている方法なのですが
鬱病の治療法と一緒です。

鬱病?
そうです、うつ病です。

知り合いの精神科医に聞いた話ですが
鬱病にも治りにくい患者と治りやすい患者の
二つのタイプがあり、その違いは
医者にはすぐに分かるそうです。

「自分が鬱病になんかになるわけがない」
「ちょっと疲れているだけだ」
「休んでいるわけにはいかない」
「まだまだ頑張りが足りない」

これは治りにくい人の典型です。

精神科医が最も治りにくいと思う鬱病患者は
『自分が鬱病だと受け入れらない人』
なんです。

これはちょっと考えてもらえれば納得して
もらえると思います。

自分が鬱であると認めていない人に対して
どんな治療法も無意味です。

だって、本人は病気だと思っていないから。

『自分は健康なのに、なぜ治療なんか
しなければならないんだと思っている』

ということです。

本人にとっては病気は「存在すら」して
いないんですね。

周りから見たらどうみても病気なのに
本人が認めなければどんな治療も

『無意味なんです』

これ、恋愛もまったく同じだと思いませんか?

失恋を引きずる人というのは
『自分がフラれたという現実を受け止められない人』
なんです。

「恋人同士になれる」と
心のどこかではまだ思っているんですよね。

好きな人に対して、簡単に諦めるのは
絶対にオススメしませんが

「どうしても恋愛関係になれない」という
間柄があるということも一方では
理解しておかねばなりません。

なぜなら人間関係は『理不尽なもの』
だから。

失恋は誰もが経験せざるをえない
辛い経験の一つですが
これを知っているだけで今後の
人生の参考の一つになれば嬉しいです。

引きずらずに次の恋愛にすぐに向かえるのは
『失恋したという辛い現実を受け止めている人』
です。

キツイようですがはっきりいっておきます。

風呂に入っている時、
トイレに入っている時、
食事の時も通勤・通学の時も

あなたがどれだけ「その彼女」のことを
考えていたとしても、そんなことは
彼女にとって全く関係ありません。

彼女はそんな事実さえ知りません。

『あなたが24時間想っている事実』さえ、
彼女は知りもしないんです。

だからこそ、失恋は極力しないように
努力して、どうしてもダメな場合は
キッパリ忘れて次に行く、というのが
目指すべきスタイルといえるでしょう。

逆にいえば、
告白して振られてさえいなければ
彼氏になれる可能性はまだまだあると
いうことです。

なので私が以前から言っているように
『告白は絶対にすべきではありません』

女性があなたに惚れて落ちた後に
確認するのが『告白』です。

ですので、失恋してしまったときには
まず「振られたという事実を受け止める」
ことが大事です。

ここがスタートです。

受け止めるには辛いでしょう。

泣いてしまう場合もあると思います。
友達に話して聞いてもらう場合もあるでしょう。

でも必ず言えることは

『あなたは絶対に次の誰かを好きになります』

今は失恋したばっかりで、心の中には
忘れらない彼女のことが一杯だと思います。

「これ以上、好きになる女なんて絶対に
現れないよ・・」

と思っているかもしれませんが、絶対に
ほかに好きになる女がいずれ現れます。

島田紳助もそういってます(笑



コメントをどうぞ